鉛筆画■キャンディ■002と、少年達■001
前回、描いた線画です。
細かな部分の影と陰の境などを書き入れていきます。
描いても描いても、キリがない。ひと休みしてちょっと考えました。訳の分からなくなった線画は適当に切り上げて、細かなところは彩色をしながら加筆していけばいいのか等々、グラフィックソフトの画面を眺めながらグダグダと考えました。このグラフィックソフト【ArtRage5】のツール説明を少し。
左上が参照している写真原版です。拡大・縮小・回転ができます。
左下がツール(描く道具類)。
右上が描画画面の拡大・縮小・回転させます。
右中がレイヤー。
右下がカラーピッカー(様々なカラーチャートに切り替えられます)。
さて、線画を切り上げて、彩色を始めます。赤色からです。まずは薄いトーンから徐々に濃くしていきます。
この作業も飽きた!ここまで濃く描く必要があったのか。気がつけば、一番薄い赤色よりも濃く描いている。今日は迷ってばかり。思い切って彩色作業を中断する。
以下が見本の原版写真です。
気分転嫁に本棚からヘイゼル・ソーンさんの【風景の中に人を描く】を取り出して、パラパラと眺める。鉛筆画のように神経質なストロークでなく、サッサーと描いてみたくなりました。
中に収録されている少年たちの絵が気に入って、ちょっとデッサンすることに。水彩画を鉛筆でデッサンするなんて、ちょっと滑稽だけれで、これも気分転換のため。面倒なのでトレースをせずに画をみながら直接デッサンすることに。
今日は少しグダグダな日でしたが、少年の絵をデッサンしていたら、少し気分がよくなってきた。
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ペイントソフト:ArtRage5
ブラッシツール:鉛筆・消しゴム
ペンタブレット:Deco Pro M (XP-PEN社)
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