2019/07/09

絵本■MACMILLAN VISUAL DICTIONARY

発行:MACMILLAN PUBLISHING COMPANY
発行年:1992年(平成04年)
金額:9,730円

世界初!本格派オールカラー 英語イラスト辞典
3,500のカラー・イラスト
絵で引く 25,000語

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英語よりも精緻で美しいイラストに惹かれて購入しました。ただ、購入してから気がついたのですが、美術系人間の私としてはイラストから単語を調べるのって、とてもわかりやすい。インデックスも完璧。意外と使える辞書でした。
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まだまだ、紹介したい絵本がありますが(漫画や画集)、一応、この本で一応の打ち止めとしておきます。主なものは孫娘にプレゼント。残りは地区の図書館にでも寄贈するつもりです。

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2019/06/15

絵本■絵草紙 うろつき夜太

柴田錬三郎:文

横尾忠則:画

1975年(昭和50年):株式会社集英社 発行

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この本の解説はとても難しい。荒唐無稽、豪華絢爛、百花繚乱、贅沢三昧、アングラ、と言葉を並べても意味不明かも。私にはうまく解説できません。

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以下に美術ジャーナリストの鈴木芳雄さんがこの本を解説したブログがあります。この本の魅力を語られているので、ブログのURLを記載しておきます。興味があればお読みください。

http://fukuhen.lammfromm.jp/?p=717

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2013年(平成25年)に復刻版が出版されたようです。23,000円もする。私が購入した初版本は帯 が破れ、捨てたので購入額は不明。5,000円前後か。店頭で見て、直感で購入(衝動買い^^;)したのですが、よく金があったものです。

購入した当時は、横尾さんの画を中心に楽しんでいたのですが、今あらためて読み返しています。しかし、文字のフォントやサイズや色が、ページごとに異なるのでとても疲れます。で、少しづつ読み進めています。

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2019/06/03

絵本■ヒトのからだ 立体・人体構造図

ジョナサン・ミラー/デビット・ベラム
大利昌久:訳
大谷杉士:監修
1984年(昭和59年):ほるぷ出版 発行

人体のメカニズムを、最高のペーパーデザインで再現!
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最初のページ、顔の構造図は口がパクパクして喉の奥まで観察できるので感心したが、それ以外のペーパーデザインは凡庸。心臓がドキドキするとか、肺が膨らんだりするような工夫がほしかった。

日本人のデザイナーが参加すれば、もう少しリアルに再現できたかも知れない。

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2019/06/02

絵本■アニメーヨン 火垂るの墓

高畑勲:脚本・監督
野坂昭如:原作(新潮文庫)
1988年(昭和63年):新潮社 発行

アニメーション映画の各カットを漫画スタイルに再現した絵本。
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、、、、、、。

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2019/05/29

繪本■和田誠肖像画集PEOPLE

和田誠:作
1973年(昭和48年):美術出版社 発行

著名人、480人の似顔絵を収録した画集
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画集だから【絵本】として紹介するのは、ちょっとヘソが曲がっている気もしますが、私にとっては絵本も画集も漫画本も【絵本】です。悪しからず。^^;

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和田誠さんのイラストの線って主にロットリングで仕上げているのだけれど、とてもきれいな曲線です。

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一度、彼の作品をトレースしてみたことがあるけど、とても真似できませんでした。手首がよほど柔軟な人なんだと感心します。

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※見開きのページを無理して開けません。バラバラになりそうで、撮影できず。なんせ40年前の本です。画像はネットから拝借しました。

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2019/05/26

絵本■繪本 千一夜物語

寺山修司イラストレーション宇野亜喜良
1969年(昭和44年):新書館 発行

前口上 寺山修司
これから紹介される寺山修司の私家版は、幾多の原典と一切の関わりあいを持たない。
まったくの独自の千一夜の幻想と魔術の物語である。
しかも催笑的効果があるからと言って、喜劇的であるなどと買い被ってはならない。
これは喜劇と言うほど大袈裟なものではなくて、ほんの冗談なのである。
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前口上は、冗談版【千一夜物語】です、と要約できる。何をくどくど大袈裟に、、というのが、この繪本の評価。なんどか読む努力をしましたが、私にはつまらない。物語より、すぐに宇野亜喜良さんのイラストに目が移ってしまいます。

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戯曲にしろ、短歌にしろ、寺山修司さんとほぼ同じ感性にならなければ、私には理解不能と思います。こいう人を、私にとっての奇才、天才というのかも。

サブタイトルを【寺山修司イラストレーション宇野亜喜良】としたのも、理解不能。

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2019/05/23

絵本■ミニ・モンスター

ポーラ・ハモンド:著
赤尾秀子:訳
2005年(平成17年):二見書房 発行

おかしな生き物
世にも奇妙な珍蟲・珍獣図鑑
実在する奇っ怪な生き物たち!
気色悪くも愛らしい
ミニ怪獣ばかりを集めた
「おかしな動物園」
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「世にも奇妙な珍蟲・珍獣図鑑」とありますが、厳密には「図鑑」ではありません。表現が広角レンズで撮影されたものを基本にしていたり、色調が強調されたりしています。


 

なによりも、他の真面目な図鑑に比べて彼らの面構えやキメのポーズが独特。デフォルメはされてはいないのだけれど、どこか【表現しすぎの感】があります。かと言いって不真面目な図鑑とも言い難い。

ま、キモいけど愛らしい姿を楽しめばいい絵本です。

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一番の楽しみ方は、登場する彼らが、私たち人間と似たようなサイズだったらと想像することで、映画【ジュラシック・パーク】などメじゃない超ド級の恐怖を体験することができます。^^;
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※作者のポーラ・ハモンドさんのことはノンフィクション作家ということだけで、詳しいことはわかりませんが、イラストレーターの紹介をしていなのは不満です。

 

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2019/05/19

絵本■原爆の絵

1977年(昭和52年)■財団法人広島文化センター 発行

被爆者の方がご自身の体験を描いた原爆の絵です。
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これまで、なんどか手にしてますが、数ページめくっては閉じていました。被爆者の方々の胸中を思うと、それ以上は観る気力が萎えてしまうからです。

広島の原爆記念館に原画が展示されていると聞きました。一度だけ、広島を訪れたことがありますが、原画に対峙する勇気がなくて、とうとう足が向きませんでした。

※絵本の中の絵は、以下のサイトで御覧ください。絵の作者と絵の説明が掲載されています。覚悟のある方が閲覧くださいね。

広島平和記念資料館 平和データベース
http://a-bombdb.pcf.city.hiroshima.jp/pdbj/search/col_pict

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2019/05/17

絵本■新恐竜

ドゥーガル・ディクソン:作
Amanda Barlow他:絵
楠田枝里子:訳
1988年(昭和63年):太田出版 発行

 

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6500万年前に大量絶滅が起こらなかったとしたら、という前提で、その後の地球に君臨し続ける恐竜達の進化を考察した絵本です。
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【アフォターマン】の2年前に出版されています。【アフォターマン】より、こちらに登場する恐竜たちのほうが、従来、知っている恐竜の姿に近いので馴染めます。

私の好きなプロントサウルスやステゴザウルスなどの最強の肉食系恐竜も、やがてこれらの恐竜たち攻撃され交代していったかと思えば、少し悲しい。(架空の話なのに)

作者の露悪趣味は相変わらずで、見るからに絶対遭遇したくない風貌の恐竜が多いです。

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でも、中にはかわいらしい小型恐竜【ゲシュタルト】も。
解説には【彼らは群れを作り雌を中心に川辺に砦を築いて集団生活を営みます。餌は、春はつぼみ、夏は若い芽、秋は果実とナッツ類。一列に並んだ雄が手渡しで餌を巣に運ぶ】とあります。
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【手渡しで】というところで和んだ。^^;

 

 

 

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2019/05/14

絵本■アフターマン

ドゥーガル・ディクソン:作
Dive Wallis他:絵
今泉吉典:監修
1990年(平成2年):太田出版 発行

人類滅亡後の地球を支配する動物たちの図鑑。
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これも【ノーム】のコンセプトと同じ、想像による架空の図鑑です。しかし、冒頭に地球上の生命の歴史と進化を解説しながら、人類後の奇っ怪な動物たちの進化・変化を、自然科学の学説を織り交ぜながら、解説しています。

私的には、まことしやかな学術書と言える傑作絵本です。

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久しぶりに観た印象としては、奇っ怪な動物たちの表情や形態が、愛らしい動物が少なく、どれも悪魔的というか不気味系に感じました。

二枚目の動物【デザート・シャーク(プサモナルスの一種)】だけは愛嬌がありそう見えたのですが、解説は【体表が桃色で皺が多く、毛はほとんどない。歯は鋭く尖っている】です。

こりゃ、キモい!

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読後感:
これら想像の動物たちが悪魔的、不気味系なのは【西洋人の潜在意識に起因しているのではないか】と、まことしやかな批評をしていまいました。^^;

 

 

 

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